たっつんのポケモンメモ

主にダブルバトルの構築、考察について書こうと思います

シーズン11 スペシャルレート使用構築その2[最終18位]

 

たっつんです。

レーティングバトル シーズン11が終了しました。お疲れ様でした!

先日、シーズン終了直前ではありましたが、1800を超えることが出来た構築を紹介しました。もう少しレートをあげたいと思っていたので最終日もスペレに潜ったのですが、マリルリトゲキッスなど、苦手なポケモンとの連戦や回線不良であっという間にレートが80近く下がってしまいました。帰宅後にPTの見直しを行い1匹変更してレートに潜った結果、11勝2敗で最高レートである1815まで上げることが出来ました。

 

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自分でも納得のいく形に仕上げることが出来たので、変更点と軽い考察を書きます。しかし、努力値調整に関してはシーズン最終日だったので育成する時間がなく、今まで全国ダブルで使用してきたポケモンをそのまま流用したため、スペレ環境を意識した調整になっていません・・・。ではよろしくお願いします。

 

 

前回のPT(シーズン11 スペシャルレート使用構築[最高レート1803] - たっつんのポケモンメモ)からの変更点。

 

 

ギャラドススイクンになりました。

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スイクン@ソクノのみ

特性:プレッシャー 性格:ずぶとい

実数値:207(252)-*-155(44)-119(68)-149(108)-110(36)

*上の実数値は理想個体のものです。使用個体はD30でした。

技:ねっとう/れいとうビーム/ハイドロポンプ/めいそう

 

 瞑想搭載型のスイクンは全国ダブルでよく使用しており、今回のスペシャルレート開始直後も採用していたのですが、あまり上手く機能せずPTから外してしまいました。前回のPTで明らかに重かったマリルリトゲキッスに強く出られ、耐久面も考えるとギャラドスよりスイクンの方が活躍しやすいと判断し再び採用しました。このPTには相性がよく、とても活躍してくれました。では詳しい解説です。

 

 

 はじめに実数値です。図太いなのにBにあまり振らず、CとDに振っています。威嚇持ちがPTに含まれているためHに振ればB補正があるだけで十分な耐久力がある、また瞑想を積む前にライコウやサンダー等の電気技を受けてもきちんと耐えられるという点からこのような調整にしています。安心して相手の攻撃を受けることができるので、使いやすかったです。CとSについては霊獣ランドロスロトムを意識した振り方なので、スペレではもう少しBに振った方が強いと思います。

 

 

 次に持ち物についてです。本来なら瞑想型は食べ残しやオボンの実が最適だと思うのですが、今回はスイクンを見たらほぼ確実に選出されるメガライボルトライコウ、サンダーなどの電気タイプの対策としてソクノの実を持たせました。これで横のポケモンが相手の電気タイプを処理しつつ瞑想を積んで次に備えることが出来ました。オボンの実ならなー、と思う状況もありましたがソクノの実で助かった試合も多く、相手の意表もつけて試合を有利に運べました。今回のルールでの半減実はとても使い勝手が良かったです。他にもニョロトノ@ソクノの実、サンダー@ヤチェの実を使用しました。またライコウスイクンの並びで先発することが多かったので、ライコウのバークアウトと合わせてスイクンに「弱点保険」を持たせることも考えました。実際に2試合ほど持たせてみましたが、相手のサマヨールにおみとおしされて笑顔になれました。

 

 

 最後に技について。かなり悩みました。瞑想と熱湯は確定として「冷凍ビーム、守る、追い風、バークアウト、リフレクター、凍える風、ミラーコート、そしてハイドロポンプ」などとざっとあげただけでも沢山あります。追い風に関しては猫だましや電磁波があり、押す場面が少なかったためやめました。リフレクターやミラーコートは使っても相手を受けきれない状況がありそうだったため不採用。また回復手段がないスイクンは守るで時間を稼ぐより数ターン生き残って相手をかきまわしてくれた方が強いと判断し、火力を重視してれいとうビームハイドロポンプにしました。瞑想を積んだ後のハイドロポンプなら、相手を落とせなくてもメガメタグロスバレットパンチ圏内にもっていけることが多かったです。

 

 

上位禁止ダブル、本当に楽しかったです!ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

 

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